当社が開発したファイル転送サービス「iTransfy(アイトランスファイ)」は、簡単・安全なWebによるファイル転送サービスです。企業や組織では、メール等で電子ファイルを送る際には、ZIP暗号化などが義務付けるケースが多いようです。しかし必ずしも正しく運用できているとは限らないようです。このサービスは、様々な企業の方からヒアリングした下記のような悩みを解決します。
このような悩みをお持ちではないでしょうか?
♦ ファイルを転送するたびにパスワードをかけるのが面倒
- もっと手軽に送りたい…
- 面倒なので、パスワードをかけずに送ってしまっている…
♦ ファイルの転送先を間違えてしまい、取り消したい
- ミスにすぐに気がついたが、受信者に削除をお願いするしかない…
♦ システム管理を担当しているが状況がつかめない
- 誰がどんなやり取りをしているか実態がつかめない…
- ユーザ数で費用が変わるためIDを共有してしまい、利用実態がつかめない…
このような悩みを解決するために、iTransfyは次のような特徴を持っています。
iTransfyの特徴
- Webブラウザだけで動作し、アプリのインストールが不要です
- 全てのファイルには、自動的に強力な暗号化(AES 256bit)が施されます
- ファイルを受信する人は、特別な操作をすることなくブラウザ上で自動的に暗号化を解除します(条件を満たした場合)
- ファイルの誤送信に気がついた時に、相手がまだダウンロードしていなければ、送信自体をキャンセルできるため、一切の情報が漏洩しません
- ファイルをやり取りする際に弊社が一時的に暗号化されたファイルをお預かりしますが、そのファイルは弊社でも解除できない暗号化が施されるため、万一のシステム障害やサイバー攻撃でも情報が漏洩しません
- 組織内のユーザ数を増やしてもコストは変わらないため、IDの使い回しは不要です
- 管理者アカウントと一般アカウントをご利用いただけます。管理者アカウントでは、一般アカウントの利用状況(やり取りしたファイル名やサイズ、ダウンロード済みかなど)を確認できます
クラウドテーラーでのご提供
当社では、簡単安全ファイル転送「iTransfy」を開発しご提供してまいりましたが、当社が進めるクラウドテーラーサービスにiTransfyを統合いたします。クラウドテーラーではお客様毎にクラウドシステムを開発・提供しておりますが、そこに安全なファイル交換の仕組みを組み込んだサービスを開発可能になりました。これに伴い、iTransfy単体としてはサービスを終了いたします。