コンサルティング

当社は、業務改善やビジネス及び技術の企画を支援するコンサルティングサービスを提供しています。当社が得意とする支援は、例えば以下のようなものです。

  • 既存業務の分析と改善方法の提案
  • サービス開発や社内システム開発に向けた企画から要件定義までの支援
  • 新規案件の検討のためのアイデア検討やブレーンストーミングの支援
  • 総務省・経産省等のプロジェクト提案書作成〜プロジェクト推進支援
  • 技術開発ロードマップの策定支援

コンサルティングの進め方

ご依頼いただいたお客様がどのような課題やお困りごとを抱えておられるかを、まずヒアリングさせていただきます。またどのような支援を希望されるかを伺いながら、具体的な支援内容や進め方を提案させていただきます。状況に応じて柔軟に対応させていただき、提案とディスカッションを繰り返す形でご満足いただけるアウトプットを目指します。

なお、当社のコンサルティングはご要望に応じてフレキシブルに対応させていただくため、プロジェクト期間と一定の稼働時間や条件を定めたご契約、および必要なタイミングに必要な時間だけ支援するスポット契約などが可能です。また、検討後に開発が必要になった場合には、受託開発を承ることも可能です。

 

事例

当社が支援させていただいた事例を紹介させていただきます。

タイプ 課題 支援内容
業務分析 社内の情報共有をもっと効率化したい 現在の状況を社員の方々からヒアリングし、メールやSharePoint、共有ディレクトリ、SFAツールなどが混在している状況を確認しました。

コミュニケーションや情報共有のパターンを整理し、短期、中長期的な理想の業務フローを数パターン提案させていただきました。その提案についてさらに議論を重ね、もっとも重視しているポイントを満たせる可能性の高いSFAツールなどをご紹介しました。

業務分析 開発プロジェクト遅れの原因把握 開発プロジェクトの完了時期が数度延期された案件について、今後の運営に活かすために、第三者視点での原因分析を依頼されました。

複数部門にまたがる案件だったため、各部門の責任者の方々にインタビューを実施しました。当初の計画、組織体制のの妥当性や、意思疎通・認識合わせのプロセス、各部門の課題と他部門への希望などの観点から課題をまとめ、改善ポイントを提案させていただきました。

サービス企画/概要設計 ブロックチェーンを利用したサービス検討 ブロックチェーンを用いた製品トレーサビリティ/トークン化のサービス化検討等について複数ご依頼いただきました。

業務に関係する企業の利害関係や業務フローを洗い出し、現状の課題を分析し、新しい仕組みが持つべき付加価値を検討しました。その後、要件定義を行い、システムのアーキテクチャ設計までを実施し、具体的な開発にスムーズに移行できるよう支援しました。

アイデア検討 新規ビジネスの方向性検討 検討中のビジネス企画をブラッシュアップするためのアイデア検討会のモデレーションをご依頼いただきました。

弊社で事前に発表フォーマットを作成し、その形式に則って検討中のビジネス企画の発表資料を作成するということを検討会のゴールに設定しました。様々な観点で質問し議論しながら、その場で資料を作成していきました。最後に、弊社メンバーがその資料を発表する形で、今後の課題を客観的に参加者の方々にご認識いただけるようにしました。

経産省プロジェクトの提案・推進 プロジェクト提案とト運営 経産省の補助事業へのプロジェクト提案の支援と採択後のプロジェクト運営の支援をご依頼いただきました。

提案書の作成時のディレクションや表現方法についての助言をさせていただきました。幸いにもプロジェクトが採択されたため、その後の設計や開発のマネジメントと、成果報告の実施を主導させていただきました。

技術要件の検討と設計 IoTサービスのセキュリティ要件の策定/システム設計 IoTサービス(スマートロックサービス)における、セキュリティ要件の策定と、それを満たすシステム設計をご依頼いただきました。

現状のサービスおよびシステム構成をヒアリングさせていただき、課題を抽出し、満たすべき要件を定義しました。また理想形への段階的な移行が可能になるようなロードマップを作成し、最初の段階のシステム設計を行いました。なお、開発はご依頼主が自社で実施されました。

 

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